入善町議会 2021-06-01 令和3年第22回(6月)定例会(第3号) 一般質問・質疑・委員会付託
入善高校普通科の観光ビジネスコースは、泊高校との再編統合によりまして昨年4月から新設されたコースであり、従来の普通科自然科学コース、農業科と併せ、地域に根差した特色ある高等教育の推進体制が一層強化されたものと考えております。
入善高校普通科の観光ビジネスコースは、泊高校との再編統合によりまして昨年4月から新設されたコースであり、従来の普通科自然科学コース、農業科と併せ、地域に根差した特色ある高等教育の推進体制が一層強化されたものと考えております。
町の顔である「入善ジャンボ西瓜」と「チューリップ球根」の栽培において、新たに作付に応じた支援を行うほか、入善ジャンボ西瓜につきましては、後継者育成や既存生産者の作付拡大、さらには、入善高校農業科による「NEW農チャレンジ事業」に対して支援をするなど、町が誇る特産品を確実に未来へと引き継いでまいります。
これまで、自然科学コースを含む普通科3クラスと農業科1クラスの1学年4クラスだったのが、来年度から本格的に始動する観光ビジネス科が新しく増え、今現在の1年生から普通科4クラス、農業科1クラスの1学年5クラス体制となりました。 しかし、今後の少子化に歯止めがかからない状況を踏まえると、クラスの減少だけではなく、またいつ高校の再編計画リストに入善高校が入るか分かりません。
農商校連携による耕作放棄地の有効活用事業や、6次産業推進会議との連携による商品開発事業など、地域に根差した取組に対してしっかりと支援するとともに、農業公社による農業体験研修や農業機械研修の実施、JA直売所での販売実習の受入れ、研究などへのJAみな穂営農指導員の参加、そして農業教育振興会の取組、さらには入善ジャンボ西瓜の栽培研究などに対して支援をするNEW農チャレンジ事業など、入善高校の特色の一つである農業科
入善ジャンボ西瓜の新たな販売方法の研究に、農業科だけではなく、この観光ビジネスコースの生徒に模索してもらうのはいかがでしょうか。 町には、キラキラ商工観光課をはじめ、商工会や入善観光物産協会など、商業観光に関してプロの方々がたくさんおられます。
「地域資源を活かした魅力あるまちづくり」として、入善高校農業科が行う町特産品の栽培研究などを支援する「NEW農チャレンジ事業」を開始したほか、入善ジャンボ西瓜の既存生産者の栽培拡大に対する支援などにも取り組んだところであります。
かつて上市高校には農業科、林業科、畜産科があり、歴史があります。南加積の台地は、最近行われた全国地学学会でも、極めて優良な地で、農業に適した農地であると。このことが天下でも明らかにされております。海も展望できます。 農業は上市町の未来を開く重要な産業であります。農業を志す若者を都会から上市町に受け入れることに力を注ぐことは、時代の要請でもあります。受入れ体制をさらに充実しなければならない。
◎企画政策部長(京田武彦君) 今後のことにもなりますけれども、これまで氷見高校と地域とでは、農業科学科あるいは海洋科学科といった専門学科との連携が強かった、そうしたこともございまして、これから地域課題の解決のためにも、さらに普通科なども連携をいたしまして、有意義な学びの機会を持っていきたいと、そのようなことも考えているところでございます。 ○議長(荻野信悟君) 7番 正保哲也君。
以上の3つの柱に資する事業に加えて、入善高校農業科が実践するNEW農チャレンジ事業、海洋深層水取水施設整備推進事業、入善駅前環境整備事業、小中学校での入善産「富富富」米飯給食事業など、町の特色を生かした産業振興や快適に安心して暮らすことのできる生活基盤づくりといった、町内外から選択されるためのまちづくりにしっかりと取り組んでまいりたいと考えております。
さらに、特産品の振興については、町の顔である「入善ジャンボ西瓜」において、後継者育成や既存生産者の作付拡大に対する支援を行うとともに、新たに入善高校農業科による栽培研究用機器の導入に対する支援を行うなど、町が誇る特産品を確実に未来へ引き継いでまいります。
ことし、入善町はNEW農チャレンジ事業として、入善高校農業科を中心とし、入善町ジャンボ西瓜生産組合とJAみな穂、新川農林振興センターと協力し、入善ジャンボ西瓜の栽培研究を始めました。 この取り組みの目的は、生産者がふだん感じている改善案や試験的に実施してみたい方法などを入善高校農業科が調査研究し、結果を生産者に還元し、栽培の省力化につなげることです。
加えて、今年度から、入善高校農業科が実施する入善ジャンボ西瓜などの栽培研究などに支援をするNEW農チャレンジ事業を新たに始めたところであります。農業科の生徒の皆さんに、ことしは入善ジャンボ西瓜栽培における肥料の量と生育の変化について研究を行っていただきました。
今年度からは、新たに作付株数の増加を促す振興事業や、入善高校農業科において入善ジャンボ西瓜の生産に係る労働力の軽減などを模索するNEW農チャレンジ事業を始めたところであり、今後も担い手の育成と技術の継承を振興してまいります。 次に、1億円産地づくり事業についてであります。
また、町長がよくアイデアのない自治体に未来はないと言われる言葉どおり、新年度予算では入善高校農業科に入善ジャンボ西瓜の新たな栽培方法を研究してもらうNEW農チャレンジ事業や、シーサイドロードなどの工事着手などの魅力あるまちづくり、市街地の狭隘道路の改善のための測量設計や入善漁港の機能診断、洪水ハザードマップの作成など安心して暮らせるまちづくり、教育ICTの充実やひばり野小学校を小規模特認校にするなど
さらに、特産品の振興については、町の顔である「入善ジャンボ西瓜」において新たに1つの経営体が本格参入する予定であり、引き続き後継者育成のための支援を行うとともに入善高校農業科による栽培研究や、既存生産者の作付拡大に対する支援制度を創設するなど、町が誇る特産品を確実に未来へと引き継いでまいります。
近年、入善高校農業科を卒業し入善町で就農する人が何人もいます。農業体験実習や学校の授業を通して農業をしたいという思いから、家の農業を継ぐのはもちろん、非農家の人で町内の法人に就職している人もいます。 5株チャレンジからジャンボ西瓜の生産者になった人がいるように、入善高校農業科でジャンボ西瓜の生産に携わったのをきっかけに、将来ジャンボ西瓜の生産者になりたいという高校生が出てくるかもしれません。
これまでの3つの柱に資する事業以外にも、町唯一の高等教育機関である入善高校の農業科が実践する町特産金の栽培研究や実証などを推進するNEW農チャレンジ事業や、町を代表する特産品であります入善ジャンボ西瓜の生産減少に歯どめをかけるため、新規栽培チャレンジを継続するとともに、新たに既存生産者の栽培拡大に対しても支援をしてまいります。
水橋高校と富山北部高校の再編統合の理由は、まず、学校規模が1学年4学級未満の学校は中央農業高校と水橋高校であると位置づけ、その上で、中央農業高校については県内唯一の農業科単独校であり、報告書で職業科単独校は対象としないとされていることから再編統合の対象としないことが望ましいとされ、この時点で水橋高校が再編統合の対象校となることが決定しました。
次に、入善高校の存続に向けて、農業科における取り組みについてお聞きします。 現在、農業科では新聞やテレビなどにも取り上げられているほど多くの取り組みがなされています。
入善高校農業科では2012年からバイオ技術を利用した入善乙女キクザクラの増殖研究に取り組んでいて、入善町の小中学校に苗木を配布することが計画されています。将来、入善町の各所で入善高校で育成された入善乙女キクザクラが鑑賞できるようになることが期待されています。それも、入善高校農業科の協力があってこそだと思います。